標高572mの天上山は島のシンボルであり、人気のトレッキングスポット。「花の百名山」に選ばれるほど様々な植物が楽しめるほか、山頂では雨上がりの日にできる天然の池や白い砂地を見ることができます。頂上からの眺めは「新東京百景」にも選ばれるほどの素晴らしさ。
山頂まで見所はたくさん。「表砂漠」は838年の噴火でできたとも言われています。砂地が広がり、春にはオオシマツツジが咲きます。一息つきたい人は、ベンチもあるので◎。
「裏砂漠」は山の南側に広がる窪地。長年に渡り強風にさらされてできたそうで、植物も少なく、岩が転がっている無機質な空間は、まるで異世界に来たかのよう。山の東側にある裏砂漠展望地にはベンチがあり、休憩に最適です。ベンチに座り、青くてきれいな海を眺めれば癒し効果抜群!